海外向けプリペイドカードの基礎知識
海外向けプリペイドカードとは、クレジットカードなどと同様に、現金を持たなくてもカードを提示するだけで買い物をしたりサービスを受けられたりするカードです。
クレジットカードとの大きな違いは、あらかじめチャージした金額分しか使えないようになっているので使い過ぎる心配がないということと、持つために審査を受ける必要がないということです。
カードが使えない店を利用する場合のために、現地のATMで現金を引き出す機能もあるので、クレジットカードよりも手軽で便利に使う事が出来ます。
基本的に海外で使うためのカードなので日本国内では使えませんが、カードによっては国内でも使える場合もあります。
海外向けプリペイドカードの申し込みはオンラインでも可能ですが、マイナンバー(が確認できる書類の画像)の提出が必要になります。
発行時に手数料・年会費はかかりませんが、利用時に利用額の数%の手数料がかかります。
また、使い切れなかった場合には払い戻しが可能ですが、500円程度の手数料がかかります。